6月15日、麻生音楽祭に参加してきました。
.合唱の名曲「海鳥の詩」より、「オロロン鳥」「エトピリカ」の二曲を歌いました。

もともと混声用の曲なので、どうしても女声では迫力に欠けてしまうのですが、そこを無理に怒鳴ったり地声になったりしないよう、上手に抑制しながら歌います。
とはいえノリがいいもので、すぐに「ほら、また絶叫マシンになっている!」と叱られてしまいます。

それでも、コンサートまであと半年もないせいでしょうか、いつもの音楽祭よりも「仕上げ」という雰囲気ではありませんでした。
先生も、やはり今年の音楽祭は通過点のひとつにすぎないと考え、秋に全曲を仕上げることを目標としているようです。
音楽祭が終わっても、いつものようにホッとした気分はなく、これからコンサートにむかって最後の、本格的な練習がはじまります。

さ〜て、がんばらなくっちゃ!



先生方のコメント


 古橋富士雄先生

とても美しいのですが、いまいちハモラないのが残念です。
音程が良く、バランスも良いのですから、良く聴き合って、母音の色を揃えましょう。
もっとハモるようになります。
エトピリカは今ひとつ、子音の工夫を!
こんなにステキなのですから、頑張ってください。


 秋山恵美子先生

舞台の上が花が咲いたよう。
二曲目に声が良く乗ってきたように思う。
明るい歌声をこれからもつづけていって下さい。
今の気持ちを持って、もっと客席のほうに声が飛ぶようになるともっと良いと思う。



丁寧な講評をありがとうございました。





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