7月8日、麻生音楽祭コーラスのつどいに参加してきました。
谷川雁作詩・新実徳英作曲「火の山の子守歌」より「青い花」「傘もなく」「落ち葉」の3曲を歌ってきました。

ゆったりと穏やかで美しい「青い花」、懐かしい映画音楽のような「傘もなく」、そして3+3+2という変拍子でしかもテンポのはやい「落ち葉」と、それぞれ趣のちがう3曲でした。
特に最後の「落ち葉」は、テンポをそろえるのが大変でした。

それでも、昨年秋にコンサートを終えたため、今回の音楽祭は、よくいえば余裕をもって、悪くいえばのんびりと、迎えました。それでも最後にはなんとかまとめあげてしまえるのは、わたしたちもそれなりに実力がついてきたということなのかもしれませんね。



7月27日 講評をいただいたので追加します。思わず、〔  〕で、コメントをつけ加えてしまいました(^^;)



先生方のコメント


 松浦健先生

1曲目、とても丁寧に歌われてますね!
全国的に低声の女性が足りてないと思いますが、低声、とても良い声で、人数もいらっしゃるし〔6人しかいません(;_;)〕、すばらしいと思いました!
第2音節(言葉の)が走るともっと日本語が聞こえてくると思われます!!
2曲目、3曲目、上記に同じですが、全体的には良かったと思います!
日本語は本当に美しい言語です。大切に歌い続けて下さい!



 松浦ゆかり先生

全員、暗譜です。
1曲毎に、見事に変化をつけました。

1〔青い花〕のフレージンク
2〔傘もなく〕休止符が難しい
3〔落ち葉〕シャーララララ、お勘定〔3+3+2のリズムのこと?〕と律動感の一致

3曲を全部変化をつけての演奏!

(表情がもう少し柔らかいと良いかなあ)



丁寧な講評をありがとうございました。







〔過去のレポートへもどる〕

〔トップページ〕