6月15日、麻生音楽祭に参加してきました。
今年は、千原英喜作曲『みやこわすれ』より、「はっか草」「みやこわすれ」の2曲を歌いました。

今年は3年に一度のコンサートの年。秋に、第七回のコンサートをおこないます。
コンサートのある年は、麻生音楽祭は通過点のひとつ。
いつもほどの緊張感もなく、「終わった〜」感もありません。

それでも、演奏後、「感動したわ」「泣けてきちゃった」という感想をいただくと、やっぱり嬉しいものです。
田島先生いわく、「しみじみとした歌詞なんだから、日本語がちゃんと聞こえれば、感動してもらえるのよ」
はい、選曲がよかったんですね。
でも、ちゃんと歌詞がお客様まで届いたということは、つまりわたしたちもちゃんと歌えてたということだと思います〜。

さてさて、この一カ月ほどはこの2曲にかかりきりになっていましたが、これからはコンサートにむけて、20数曲をどんどんしあげていかなくてはなりません。
がんばらなくっちゃ!!






先生方のコメント


 青木美稚子先生

若い団員が多い合唱団だけあり、声に輝きとつやがありました。
Altのベテランの方々の、Alt soloの声もすてきでした。

これだけの人数がいると、歌い応え、聞き応えがありました。
日本語だけ歌っていると、段々声が浅くなるかもしれないので、時々は外国語もお勧めします。(日本語はアゴの開き方や形が他の言語と異なり、頭声に入りにくいので)

すばらしかったです。これからも楽しんでください。



 源田俊一郎先生

鮮やかなドレスがステージを彩りました。
深くしなやかな女声サウンドが流れています。
丁寧な音楽づくりで曲の良さを引きだしました。
拙宅の庭の都忘れはもう散りましたが、風にふるえるその姿を思い出しました。
もう少しテンポをゆっくりしてゆらしてもいいと思います。
ピアニストもgood!



丁寧な講評をありがとうございました。














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