6月18日、麻生音楽祭コーラスのつどいに参加してきました。
海野洋司作詞・南安雄編曲『きまぐれなエッセイI』より、ヴィヴァルディ作曲 「冬の花びら」
中山知子作詩・朝岡真木子作曲『妖精模様』より、「静かな水鏡」「月がうたう子守歌」
の3曲を歌ってきました。

最初は『妖精模様』から2曲だけのつもりだったのですが、思っていたよりも短かったので、せっかく8分という,演奏時間をもらっているのだから、目いっぱい使おうということで、急遽「冬の花びら」を追加しました。

うちの団はいつも、第一声がなんとなく自信なげに、たよりなくはじまってしまいます。
今回もその指摘はありましたが、すぐに声がのび、それなりにまとまった演奏ができたと思います。
指揮の田島先生も、声が先生のところではとどまらず、客席のほうに流れているのがわかったとおっしゃっていました。
演奏が終わってから、知らない方から、よかったですよと声をかけていただいた団員もありました。


客席のいちばんうしろまで届く、響きのあるのびやかな発声をめざして、これからもがんばって練習していきます!



先生方のコメント


 豊田 喜代美 先生

ご衣装の効果は計り知れなくあると感じます。
スキテでしたし、歌唱曲と合っていました。
すばらしい指揮とメンバーが一体となって演奏しているのに感動しました。

一曲め、アルトからソプラノにフレーズがわたされるときは、アルトフレーズ最後の音量とソプラノ最初の音量を決めて(同量 or 弱→強 など)、表現すると良いと思います。

日本語を明確に響かすトレーニングでは、母音のみで歌いあとで子音をつける方法や、朗読(女優のように思い切り表現するのと無表情をセットで)を、お試しください。
丹田(ヘソから下2.4センチくらい)を使うと良いです。

ますますのご発展を!



 守谷 弘 先生

なんと美しい声でしょう!!
素晴らしいコーラスをありがとう。
麻生に来たかいがありました。
コーラスのバランスが素晴らしいです。
指揮者の力も大きいです。
また聴かせてください。



丁寧な講評をありがとうございました。






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