6月30日、麻生音楽祭、コーラスのつどいに参加してきました。
新実徳英作曲『やさしい魚』より、「やさしい魚」 「鳥が」
の2曲を歌ってきました。

今年は3月の末に大きなコンサートをしたこともあり、準備期間が非常に短くなりました。
コンサート準備中に音とりはしていたものの、仕上げの時間が足りなくて……
注意されていたことがなかなか身につかず、細かい失敗はたくさんありました。

また、気温の高低差が激しく、体調管理が難しくて、直前に風邪をひく人もつぎつぎとあらわれ……。
そしてきわめつけは、いつもは6月の第二週か第三週におこなわれる音楽祭が最終週になってしまったこと。お家の都合、仕事の都合、実家の都合などで、参加できない人が、なんと5人も!

それでもみんな、精一杯歌ってきました。
先生は「反省しなさい!」とおっしゃってるんだけど、細かいことをいったらきりがないと思うんだけれど、わりと綺麗だったんじゃないかな〜(^^)







先生方のコメント


 中村拓紀

第一声から「おっ、すてきだ」と感じさせてくれるのは、みなさんの実力が高いためです。
美しい作品を美しく歌唱なさいました。
ちなみに舞台に入ってきた時の衣装の具合や並びの美しさからも、演奏への期待が高まりました。
2曲目、「tra……」の部分、言葉がそろうとさらによいでしょう。
その後、低声部が旋律で高声部が対旋律の箇所は、バランスを整えて、旋律がよく聴こえるようにすると、よりよいです。
高いレベルの合唱を拝聴しました。



 源田俊一郎先生

明るいアジサイ色がステージに映えました。
しっとりした歌声で女声合唱の魅力を伝えてくれました。
少しビブラートが多めの人は、それをセーブしながらハーモニーに溶けるテクニックを磨いてほしいです。
ピアニストもgood!



丁寧な講評をありがとうございました。






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